おはよー!こんにちは!こんばんは!
特に書くことはありません!
NobleAudioには双璧をなす2つのお高いイヤホンがありまして、それを今回どっちが好みなのかってのが気になったので、聴き比べ致しました。雑なレビューではありますが、なんか雰囲気だけでも参考にしていただければ幸いです。
お馴染みのこんな感じで以前レビューしたRoxanneとLAYLAみたいに左と右で聴き比べをしてみました。
ハウジングを見てみよう。
ドライバーを10機搭載しているだけあってKaiser Encoreの方が厚みがあります。
個人的にKATANAが色も相まって指紋って感じがするかもしれない。
KATANAの方が高域を担当するドライバーの音導管でしょうか?とても細くなっています。
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スペック
KATANA
日本刀は、その鋭さや鋼鉄から作られる頑強さという実用的な側面だけでなく、刀剣の美しさという美術的な側面をも兼ね備え、あらゆる意味で精密機器といえます。その名工の熟練した技術の結晶と他を圧倒する要素を持つ刀は、まさに精密なプロダクトに対する最良の例といえるでしょう。Noble Audioの最新作に、ジョン・モールトン博士は敬意を表して 「KATANA」と命名しました。
ドライバー構成としてはNoble Audio社独自のカスタムBAドライバー「Noble Driver」を片側9基搭載しています。コネクタは0.78mm 2pin。
精密なマシニングカットにより製造されたジオメトリー・アルミニウム・ハウジングということで、カスタムIEM版とは筐体素材が違うためよりシャープになっているのではないかと思われます。
また、日本限定で純正着脱式ケーブル(マルチストランド構造・特殊コーティング処理済銀メッキ高純度銅導体タイプ)付属しています。
Kaiser Encore
KAISER ENCOREは「Noble Driver」を搭載することで、前モデルの音楽的エッセンスを保ったまま、明確な明瞭さとより正確な音質バランスを提供する、再設計されたミッドレンジを備えています。ミッドレンジは他の周波数帯ともシームレスに繋がり、互いに干渉することなく全帯域において正確な再生能力を発揮します。ミッドレンジ・レスポンスの改善は、より正確な音像と優れた空間表現を備え、より大きな音場と実在感に貢献しています。
ドライバー構成は「Noble Driver」10基です。
コネクタは0.78mm 2pin。
カリフォルニアで設計・製造されている精密加工されたアルミニウム・ハウジングを採用。
また日本限定で純正着脱式ケーブル(マルチストランド構造・特殊コーティング処理済銀メッキ高純度銅導体タイプ)付属しています。
Noble Driverとは?
Noble Audioは、製品機構設計にマッチしたカスタム・チューンのBAドライバー「Noble Driver」を一部の製品(Katana、Kaiser Encore)で採用しています。「Noble Driver」は長年の経験を有するKnowles社のエンジニアの協力のもと、ジョン・モールトンの設計思想を踏まえ最良の音質を実現するために開発されたものです。
音質
Katana
低域はしっかり出てるのにあまり存在感は感じず、高域に目が行くようなチューニングです。
ボーカルが気持ちいいです。Kaiser音楽の中にあるボーカルだとしたら、katanaはボーカル単体で耳に届きます。
Kaiser Encore
Katanaは気持ちいい帯域の主張が強いバランスでしたが、こちらは高域の気持ちよさも残しつつ、そこからのしたの中域、低域ともに厚みがあり、非常バランスがいいチューニングです。聴きやすい!
ただ、Katanaよりは高域は伸びません。
中よりの艶かしいボーカルという印象です。
総評
個人的にはKaiser Encoreの方が好きでした。ドライバーが1つ多い分少し厚みがありつつ、気持ち良いサウンドでした。
ただ甲乙つけがたいです。
Kaiserの方が自然なサウンドのように感じました。
でも、Katanaはボーカル気持ちいいしなぁとも思います。
自分が買うとしたら、より使いやすいKaiserの方だと思います。
メモ:両耳につけて聴き比べた感想。それぞれ得意な帯域が違いますが、Kaiserの方が満遍なく色んな楽器を聴くことができました。また、ボーカルはそこまで違いはなくその周りの帯域の主張の違いかなとも感じたりしました。
ノリが良いのはKatana、全体的に色っぽく聴きたいならKaiser Encore?
Noble Audio繋がりで、、、
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