進化した点など
SP1000がまず比較として筆頭にあげられますが、進化したのは
内蔵メモリー256GB→512GB
内蔵の方が音がいいので、音源いっぱい持ち歩きたい人にはいいですね。
自分は同じ曲をヘビロテなので恩恵は少ないです。
デュアルバンドwifi対応
ac規格の対応で早く通信できるよって感じです。まぁ、そんな通信しないんで、別にいらないかなって感じはします。
DSD512対応
いわゆる1bit22.4Mhzのやつですね。
そもそも音源が少ないので別に対応してもしなくてもいいかなと。
がまずあげられるかなと思います。
そして出力が上がり、別途にAMPを必要としない点も重要です。
デザインは個人的にはSP1000より好きですね。直線的ではなくくびれっぽくなっていて、背面も素材の色を生かしていますし。
音質
ステンレスはリファレンス的な鳴りかたで音の輪郭がはっきりしています。
逆にカッパーは音楽的な鳴りかたで、音の響きや深みも感じやすく、より濃い音楽体験ができると思います。
SP1000との比較ではどちらも同じ系譜をなぞっており、一概にSP1000が良いとかSP2000がいいとは言いませんが、SP2000は多くの方にSP1000よりいいかもと言えるような正統な進化はしていると思います。SP1000をブラッシュアップしたイメージでそこまで違和感はないと感じました。
欠点
SP1000は連続12時間flac44.1khz16bitを再生できますが、SP2000はたったの8時間flac44.1khz16bitです。出力が上がったとはいえ、ここは個人的に本当にがっかりな部分です。ただでさえAKDAPは持ちが短いのに、8時間は控えめに言ってやばいと思います。実際使用したわけではありませんが、公式サイトでは8時間です。(AK380でさえ10時間持ちます。)
もう一個あります!
それはBluetooth5.0非対応なことです。
ここまで高価な品でありながら、SP1000とおなじく4.1のバージョンです。個人的には5.0から途切れにくく感じていました。4.1は音切れが都会ですと、頻繁に起きます。
まとめ
SP2000は音は正統進化しましたが、
あと一歩踏み込んで進化して欲しかったとは思ってしまいます。
そもそもBluetooth詰むなら最新のバージョンにして欲しいですし、音楽の再生時間が8時間は短い気がします。(出力が高い分少なく見積もられてる?)
内蔵を512GBやVlinkに恩恵をもたらすac対応。DSD512。も順当ですね。
ただ、40万はやはり高いですかね。
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