こうして来て見ていただいていることに惜しみない感謝を。適当な感想を書くメモ帳です。過度な期待はせず、道端の石を見るような意識で読んで頂ければ幸いです。

【レビュー】FiiO M15 【DAP】価格 163900円 #review #price

<スペックと価格の暴力。>

結論から言うと、やっぱり個人的にはお金に余裕があるのならAstell&Kernで、気軽に高音質で使いたい方はFiiOといった感じです。

デザインや、質感、動作の安定性、そして最重要の音質を比較すれば、AKほど作り込まれてはいないかなと。

ただ、ことコストパフォーマンスにおいては他の追随を許さないと思います。

スペック AK4499は注目です。

ポイントとしては

AK4499EQ

という旭化成エレクトロニクスの最高峰のDACチップを搭載していることがまずあげられると思います。左右独立で2個なので、とっても豪華です。

また、AndroidベースのOSでグーグルプレイでアプリを高音質で楽しめたりと全部盛りです。

音質

以前のモデルより出力が大きくなっており、音の芯の太さや力強さなどが特に特徴的です。

ここまで、軽くて、出力が大きいのは素晴らしいと思います。(重要)

余韻や空間表現ではAstell&Kernの機種に負けています。特にSP2000と比べると、聴感上の音の綺麗さがやや雑な気がします。SP2000はより音楽的楽しさがあります。

Pro版の可能性 SSやCPは?

Pro版については当分はないと思いますが、あるとすれば、ステンレススティールモデルやカッパーモデルだと思います。

その他思うこと (どうでもいい)

webサイトがいい加減なことです。FiiOのM15のトップページに書かれているのはM11です。そんな間違えありますか?とにかくいい加減な企業だなとは思います。(厳しい文言だけどそんなに怒っていない)

感想

もう少し音作りについて丁寧に行って欲しかった印象はあります。確かにいい音なんですけど、ボーカルがやや強く、低域の沈み込みこみがやや甘い気がします。エージングなどもあると思いますが、いい音のもう一歩先に進んでほしいみたいな。

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